介護老人保健施設ではさまざまな資格を持っている職員が働いていますが、まず
 施設長は医師免許を持っていることが必須条件になっています。
  これは介護老人保健施設の大きな特徴で、入所している間は施設長が利用者の
 かかりつけ医になっているのです。
  また、看護師も介護老人保健施設以外の入所施設より手厚く配置され、リハビリ
 テーションを行う作業療法士、理学療法士、身の回りのお世話をする介護職員に、
  入所期間中のケアプランを立案・作成するケアマネージャー、入所の相談や退所時
 の手続き等を行う支援相談員など、各業務を専門に分担することで成り立っている
 のです。

  以下に定員が100名の介護老人保健施設における常勤換算後の人員配置基準を
 示します。
  
職  種    業務内容 従業員数 
 施設長 医学的管理に関する全般 1名以上 
看護職員  医学的管理に基づく看護 9名以上 
介護職員 介護に関する全般  25名以上 
理学療法士または作
 業療法士・言語聴覚士
 
リビリテーションに関する全般  1名以上 
介護支援専門員  施設ケアプランの作成等  1名以上 
支援相談員  利用者及び身元引き取り人との
相談等
 
1名以上 
薬剤師   調剤及び食品の安全衛生管理 適当数 
管理栄養士・栄養士 栄養管理及び食品の安全衛生管理  1名以上 
調理員・事務員
その他の従業員
 
 食事の調理・施設内の庶務、総理、
施設内の環境整備等
適当数 
  介護を必要とする高齢者の自立を支援するための施設です。
 「老健(ろうけん)」とも言われます。

  家庭への復帰を目指すために、医師による医学的管理の下、看護・介護といった
 ケアはもとより、作業療法士や理学療法士等によるリハビリテーション、また栄養
  管理・食事・入浴などの日常サービスまで併せて提供する施設です。

  介護保険の対象となる介護保健施設で、要介護(1~5)と認定され、身体状況や
 病状がある程度安定した状態で、原則として65歳以上の方が入所できます。
  家庭への復帰を主目的とした、24時間365日運営される中間施設です。

  ケアプランを3ヶ月毎に計画し、医療的に管理された状態で、機能訓練や理学療法、
 介護サービスなどが受けられます。
  入所された方は、介護サービス費を1割負担する他、食費や居住費は全額を負担
 しなければなりませんのでご了承下さい。
  但し、この食費と居住費のお支払いには世帯所得に応じた減免制度もあります。

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介護老人保健施設とは

介護老人保健施設(老健)の特徴

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